前橋偉人列伝地酒
前橋を治めた四藩主「前橋四公」の顕彰活動を行う前橋四公祭実行委員会が企画した、前橋四公清酒プロジェクトの第2弾。前橋四公に滝川一益公を加えた全5種類の清酒が、「前橋偉人列伝地酒」と称して発売されました。
和紙風素材のラベルには「お前はまだグンマを知らない」でお馴染みの漫画家・井田ヒロト氏イラストによる前橋四公キャラクターを使用しています。
県内5蔵元、「一家一蔵元」での販売。
松平大和守家
徳川家康の次男・結城秀康を家祖とする松平大和守家。孝顕寺と東照宮を伴い12回もの転封をしていることから、“引越し大名”の異名を持ちます。5代朝矩は前橋に入封しましたが、前橋城の利根川侵食や大火などにより武蔵国川越に移封し、以後100年間は川越藩前橋分領となりました。11代直克は前橋城再築内願書を幕府へ3度提出。領民からの献金により慶応3年(1867)に前橋城を再興しましたが、間もなくして大政奉還となりました。その後前橋藩は明治3年(1870)、日本で最初の器械製糸所を創設。松平大和守家が製糸都市前橋のもとをつくりました。
徳川家康の次男・結城秀康を家祖とする松平大和守家。孝顕寺と東照宮を伴い12回もの転封をしていることから、“引越し大名”の異名を持ちます。5代朝矩は前橋に入封しましたが、前橋城の利根川侵食や大火などにより武蔵国川越に移封し、以後100年間は川越藩前橋分領となりました。11代直克は前橋城再築内願書を幕府へ3度提出。領民からの献金により慶応3年(1867)に前橋城を再興しましたが、間もなくして大政奉還となりました。その後前橋藩は明治3年(1870)、日本で最初の器械製糸所を創設。松平大和守家が製糸都市前橋のもとをつくりました。
松平大和守家
牧野駿河守家
秋元越中守家
滝川一益公
前橋偉人列伝地酒 5酒