当店はメーカーのこだわりそのままを味わっていただくため、温度管理に気を使っております。
★高崎ワインアカデミー・ワインセミナー
★メディアに紹介されました
敷地面積380ha(内ブドウ畑は18ha)。トスカーナの北西部、「コッリ・デル・ピザーネ」を有名なワインリジョンとして世に知らしめた立役者が「テヌータ・ディ・ギッツァーノ」です。 ペッシオリーニ伯爵家がギッツァーノの地に1370年から所有する由緒正しい農園です。当時はオリーヴなどの農作物が主体でしたが、1980年代、多くの蔵が低品質のワインを大量に生産し始める中、「納得のできる本物のワイン」を目標に掲げ本格的に畑、カンティーナの改良を始めました。 試行錯誤の結果、2003年より無農薬でブドウを栽培しています。コンサルタントには、あの名匠カルロ・フェッリーニ氏を起用。この地は比較的砂の多い土壌のため、軽いサンジョヴェーゼというイメージが離れず、これまでキアンティのサブリジョンとして見られてきましたが、ギッツァーノが植えたボルドー品種により歴史が塗り替えられました。 伯爵自らが行動を起こし、真剣に農業に取り組んできたギッツァーノ。決して人任せではない努力と情熱が、人々の心を温かくするワインを生み出したのです。