シチリアの太陽
豊かな味わいです
非常に豊かな香りが印象的。
イチゴやカシスの果実に、黒胡椒のアクセント。
果実由来の甘みと上品な酸のバランス。
ソフトなタンニンで舌触りが滑らか。
(2008)ムンダスヴィニ2009金賞/ジャパン・ワイン・チャレンジ2009 銅賞(2006)ムンダスヴィニ2008金賞
Nero D'Avola Feudo Arancio
葡萄品種 : ネロ・ダーヴォラ
飲み頃の温度 : 14℃~16℃
タイプ : ミディアム
定温管理,定温コンテナ輸入
※写真は古いヴィンテージ(生産年)のままなこともございます。ご了承ください。
― 料理と一緒に、最高のコストパフォーマンスを楽しめるワイン ―
シチーリアで、およそ1,000haという広大な2つのエステイトからなる、2001年設立のワイナリー。
前身のワイナリーは1904年から在りましたが、「シチーリアの恵まれたテロワールから生まれた、単一品種からなるリッチで上品なワイン」を造るべく、新しいプロジェクトの元に生まれ変わりました。
豊かな自然を活かすべくEMASという環境管理制度を導入、加えて醸造面でも5人のワインメーカーから成るチームとHACCPやBRCという品質管理体制を徹底。
このようにして生まれた高品質でリーズナブルなワインは、多方面の専門誌で高い評価を受けています。
※「BRC」・・・英国小売協会(British Retail Consortium)。
数ある品質管理体制でも、特に高いレベルを要求される。
フェウド・アランチョ - Feudo Arancio - 2001年設立、シチーリア島のサンブーカとラグーザの2ヵ所、所有面積:950ha(サンブーカ:270ha、ラグーザ:680ha)。太陽の恵みと海風の贈り物 濃いだけじゃない! 唯一無二の次世代シチーリア! フェウド・アランチョは「1.最高のコストパフォーマンス・ワインの提供」「2.料理との相性の良いワインを造る」の2つのコンセプトをもとに発足した一大プロジェクトです。 近年ではフランスやイタリアの企業でもニューワールドでワイン造りを行うところがある中、ここではシチーリアというオールドワールド・イタリアの中でも自然環境に恵まれた産地で、伝統を大切にしながらも最新の技術と施設を融合したワイン造りを行っています。 ・シチーリア特産品種と国際品種を使用 ・全て100%単一品種 ・品質と香りの高い品種を選択 ☆ワイナリー名 Feudo(フェウド)は「領地、所有地」を、Arancio(アランチョ)はサンブーカにある「アランチョ湖」に由来します。 またアランチョはシチーリア特産の「オレンジ」の意味もあります。 ☆ラベルデザイン アラビア工芸品の模様をデザインしています。 およそ1,300年前、ラグーザ地区がアラブ勢力に支配された時代の陶器の絵柄で、シチーリアの歴史的な背景を象徴しています。 |
ワインの保存方法
冷暗所で保存してください。通常25度以下、長期保存の場合は20度以下が理想的です。
美味しく飲める期限は、基本的には(保存さえ良ければ)ありません。
ただし、もにのによっては短期間のものもありますので、ラベルの説明をお読みください。
当店では、ソムリエが吟味したワインを、店内はもちろん、輸送中もきちんと温度管理したものを販売しています。