被災日本酒蔵共同醸造支援酒
松波酒造様の伝統的なレシピと土田酒造の技術が融合。
能登の酒文化を守るご支援をぜひともよろしくお願いします。
今回、大江山さんが能登で造っていらっしゃるそのままの配合の「オリジナル」と土田酒造側でアレンジした「コラボ」の2種類・2本セットの販売となります。
味わいの目指すところは外柔内剛な能登の女性のイメージ。
金沢酵母由来のポップな香りと骨太な味わいを持ち合わせたお酒。土田酒造の個性よりも松波酒造の描く地酒を重視した。
香り:初めに甘みから海風を感じる能登の風のような涼やかさ。
味わい:濃醇でコクと旨味が力強く押し寄せる。漁師町で愛された味を再現。後味のキレはまろやかさをまとっている。
ペアリング:豚肉の生姜焼き、山菜の天ぷら、イカの鉄砲焼き、鯵の刺身、鰤しゃぶ、フグの唐揚げ、白子の天ぷら
原料米:五百万石(石川県)
精米歩合:68%
仕込み水:武尊連峰伏流水(関東名水百選)
麹歩合:22%
種麹:黒判純米吟醸用
酒母製法:中温速醸
酵母:金沢酵母
アルコール度数:17.5%(原酒)
グルコース:0.2
日本酒度:+8
酸度:1.4
アミノ酸:1.5
火入れ:1回(瓶詰め時)
保管方法:常温保管
※乳酸を添加しての速醸製法となっております。
「大江山 土田酒造コラボ」
外柔内剛な能登の女性をイメージして造った。
金沢酵母由来のポップな香りと骨太な味わいを持ち合わせたお酒。土田酒造の個性的な麹造りを能登産の米でパワフルに表現。
香り:甘いショコラのカーテンに囲まれたよう。
味わい:米の蜜を泳ぐような奥行きがあるが上品な甘み。後味は舌の上に清涼感を感じるキレがあり、トップとラストのギャップを楽しめます。
ペアリング:ガトーショコラ、コーンたっぷりサラダ、油淋鶏、シーフードグラタンイカのゴロ入り塩焼き、カレイの煮付け。
原料米:ゆめみづほ(石川県)
精米歩合:67%
仕込み水:武尊連峰伏流水(関東名水百選)
麹歩合:22%
種麹:黒判純米吟醸用(酒母麹)・白夜(掛麹)
酒母製法:中温速醸
酵母:金沢酵母
アルコール度数:17.7%(原酒)
グルコース:1.2
日本酒度:+2
酸度:2.2
アミノ酸:1.6
火入れ:1回(瓶詰め時)
保管方法:常温保管
数量少ないです! お早めに!!
蔵元直仕入
能登の酒を止めるな! 被災日本酒蔵共同醸造支援プロジェクト
「能登の酒を止めるな!」プロジェクト
このプロジェクトは、能登半島大震災により甚大な被害を受け、向こう数年酒造りが困難な状況の酒蔵さんのお酒を共同で造り、被災蔵の銘柄の流通を止めないためのものです。
震災により数年間酒造りが途絶えると、これまで酒販店の棚や飲食店のメニューに流通していた銘柄が失われます。
蔵の再建後に流通が復活したとしても、一から販路を開拓し直さなければなりません。
流通を止めないということは、銘柄の存続のために欠かせない要素なのです。
(※https://www.makuake.com/project/noto_sake1/)
土田酒造さんよりコメント
松波酒造さんは、「大江山」という銘柄にて、漁師町の人々が新鮮な魚をつまみに晩酌をし、明日の活力にされている地酒中の地酒をメインに造っていらっしゃいます。
その松波酒造の若女将である金七聖子さんは、インスタに当蔵のお酒を載せてくださっておりました。
そのようなご縁もあり、当蔵として松波酒造さんのお酒をご担当させていただくことは、とても光栄でした。
しかし、土田酒造としても未知の体験が多く、多くの課題がありました。
今回のプロジェクトは、大江山さんのお酒を再現するために、松波さんが造られているレシピをもとにお酒を造ります。
その味わいを本当に再現ができるのか?麹の造り方も違うし、酒母も初めての中温速醸での製造なので、技術的に再現ができるのか?
なによりも、復興の援助になるために、失敗してはいけない。という不安がつきまとっていました。
当蔵杜氏の星野も、いつものお酒以上に気を配っており、お酒ができた時に、
「無事に酒になりホッとした。いつもと違う事をやらせてもらえるって、とても贅沢。とにかく無事に酒になって良かった。」
と言っておりました。
松波酒造の金七さんからは
このプロジェクトへのご支援は、松波酒造さんの再建に大きく貢献するだけでなく、能登の酒文化を守り、地域社会の活性化にも繋がります。
松波酒造様の復興支援にご協力いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
松波酒造さんは、「大江山」という銘柄にて、漁師町の人々が新鮮な魚をつまみに晩酌をし、明日の活力にされている地酒中の地酒をメインに造っていらっしゃいます。
その松波酒造の若女将である金七聖子さんは、インスタに当蔵のお酒を載せてくださっておりました。
そのようなご縁もあり、当蔵として松波酒造さんのお酒をご担当させていただくことは、とても光栄でした。
しかし、土田酒造としても未知の体験が多く、多くの課題がありました。
今回のプロジェクトは、大江山さんのお酒を再現するために、松波さんが造られているレシピをもとにお酒を造ります。
その味わいを本当に再現ができるのか?麹の造り方も違うし、酒母も初めての中温速醸での製造なので、技術的に再現ができるのか?
なによりも、復興の援助になるために、失敗してはいけない。という不安がつきまとっていました。
当蔵杜氏の星野も、いつものお酒以上に気を配っており、お酒ができた時に、
「無事に酒になりホッとした。いつもと違う事をやらせてもらえるって、とても贅沢。とにかく無事に酒になって良かった。」
と言っておりました。
松波酒造の金七さんからは
オリジナルのソウルがやばいです。漁師町で愛されるあの味。涙しかでん。
きっかけは震災ですが、最高の酒造りチームに出会えて、そしてタイプが2種も楽しめるお酒が誕生したことに感謝しております!
皆様に心を寄せていただき、困難を乗り越える方法として協力醸造があり、味わって応援いただければ日本酒の可能性がさらに広がると思っております。
(松波酒造 金七聖子若女将)
と、とてもありがたいお言葉を頂戴いたしました。きっかけは震災ですが、最高の酒造りチームに出会えて、そしてタイプが2種も楽しめるお酒が誕生したことに感謝しております!
皆様に心を寄せていただき、困難を乗り越える方法として協力醸造があり、味わって応援いただければ日本酒の可能性がさらに広がると思っております。
(松波酒造 金七聖子若女将)
このプロジェクトへのご支援は、松波酒造さんの再建に大きく貢献するだけでなく、能登の酒文化を守り、地域社会の活性化にも繋がります。
松波酒造様の復興支援にご協力いただけますよう、心よりお願い申し上げます。