青潮(あおしお)芋焼酎
平成20年熊本国税局酒類鑑評会入賞!
平成19酒造年度、鹿児島県本格焼酎鑑評会入賞!
「青潮(あおしお)」は、(株)祁答院蒸溜所の前身、西酒造場(鹿児島県甑島)より引継いだブランドです。
前蔵のある甑島(こしきじま)は、鹿児島県の西にある小さな島で、マリンブルーの美しい海に囲まれ、島に打ち寄せる青い潮が印象的です(銘柄の由来)。
蔵の裏には、「青潮岳」があり、しずかにその地区を見守っています。
海の蔵から、緑豊かな里山の地、祁答院(けどういん)へ移りましたが、手付かずの自然あふれる甑島の海に思いをはせてお楽しみください。
「手造り焼酎」とは、焼酎の土台となる麹育成の段階で、温度管理のできる機械を使わず、麹室(こうじむろ)と呼ばれる木の部屋の中で、蔵人の手で、直接麹と触れ合いながら麹を育んでいく製法です。
オススメはロック、お湯割です。
口当たりよく、やさしく広がる風味をご堪能ください。
木々の目覚め 芋焼酎 720ml
木槽は、木製(杉)の容器(木のお風呂のようなもの)です。
木の厚みにより、外気温の影響を受けにくく、保温性、保湿性が高い特性があります。
このため、もろみの発酵が穏やかに進み、発酵ムラがなくなることで、酒質への好影響を与えると言われます。
ただ、ホーロータンクと違い、木槽は呼吸をしている木でできているため、製造過程において、とても手間暇がかかり、製造量が少ないです。