ハイボールにもお薦め!!
長期熟成タイプ 地酒蔵のウイスキー
この「地酒蔵のウヰスキー」は長期貯蔵の本格ウヰスキーを詰めたものです。
田舎の地酒蔵が造り、細々と売っていたもので、いつのまにか時がたち18年の長期物を絶妙にブレンドして出荷することになりました。
この味、どうか充分にご堪能ください。
美味しい! 超長期貯蔵モルトをブレンド
この「地ウイスキー」の特徴は、若鶴酒造が長年取り組んできた「モルトウィスキー」にあります。
大量生産や安定供給が難しいとされる「モルトウィスキー」です。
伝統的な製法の単式蒸留釜で2回ないし3回蒸留、富山の地酒蔵らしく「生産量を追わずに、じっくり良いものを少しでも」の考えで製造開始。
原料は、香り豊かな大麦麦芽を使用し、樫樽の中でじっくり寝かせ、そのじっくりと育む熟成期間により、無力透明なお酒に自然な樽の色がつき、豊かな風味を生み出し、まろやかな美味しさを引き出しました。
また今回出荷されるウイスキー原酒は、約20年程熟せさせた、アルコール度数約60度のものと、3年以上熟成させたモルトを調合、香味を整えてから度数37%程度までにして瓶詰めしました。
その風貌は、ほんのりとした「落ち葉色」に輝き、まろやかでありながらも、樫樽の香りが口いっぱいに広がり、とても飲みやすい、まさに「和」のテイストが詰まった美味しさです。
「地酒蔵ハイボール」のお薦め作り方
1.グラスに氷適量(角氷なら3~4個)を入れる。
2.ウイスキーを適量(ウィスキー2:ソーダ水3.5~4がお薦め)
3.最後にソーダ水を適量(上記量)のあと、仕上げにレモンスライス(ミントの葉でもOK)を入れてマドラーで1回だけ混ぜ合わせます
この「地ウイスキー」の製造蔵元「若鶴酒造(株)」は、徳川時代の文久2年(1862年)創業の老舗蔵元。
富山県の庄川の流域に開けた扇状地、砺波平野。
名水が潤す芳情の大地は強靭な増山杉、黄金色の稲穂を育み、古き良き歴史と時代の躍動感と水と緑の大地に広がった場所で、地酒を醸しています。
こんな自然豊かな地域で、若鶴酒造は昭和27年からウィスキーの製造免許を取得し、小さいながらも日本酒だけではなく、「本格地ウィスキー」を製造してきました。
この豊かな土壌を生かし、清冽な伏流水を使用した「地ウイスキー」を是非!
500mlはこちら